① 整形外科・皮膚科の相互補完

院長である私は整形外科、また、副院長は皮膚科を専門としており、現在の高齢化社会において、ますます私達の診療に対するニーズは高いと考えております。
さらに、私たちのおこなう一般診療において、整形外科と皮膚科はお互いに補完しあえる要素が多く、同じひとつのクリニックで診察できることは患者様にとってメリットが大きいと考えております。整形外科と皮膚科とで相互連携し、様々な方向から総合的かつ専門的な医療を提供して参ります。

② 高度基幹病院との連携

大阪大学病院、関連医療機関および大阪市立総合医療センターをはじめとする高度基幹病院や近隣病院との病診連携（病院―診療所間）を行います。手術および入院が必要な際は、これらの施設に紹介させていただきます。

③ 各科の診療方針

整形外科の方針

担当：院長　堤 眞悟

• 一般的に多くの方がお困りの、腰痛・肩こり・手足のしびれといった症状に対し、診断・アドバイスを行います。
• 多数の外傷治療の経験に基づき、切り傷・打撲・骨折等の適切な診断・治療を行います。
• 膝関節とスポーツ整形が専門です。膝関節鏡手術を多数経験させていただいたことから、スポーツ選手・愛好家に、迅速・的確なアドバイスを行います。
• 変性疾患（変形性脊椎症、変形性関節症）や疼痛性疾患（腰痛症、肩関節周囲炎など）関節リウマチ、骨粗しょう症などに対し、病状の説明を行い、その信頼関係の上で物理療法等の保存的治療を施行し症状の緩和を目指します。

皮膚科の方針

担当：副院長　堤 真理

• 一般皮膚科・小児皮膚科・アレルギー皮膚科について必ず診察の上、患者さまのお悩み・お話をよくきいて診断・治療をさせていただきます。視診や触診は皮膚の診断には大事であると思っています。
• 乳児からご高齢の方まで、様々な皮膚のトラブルに対して丁寧な説明の上、的確な治療を施行し、日常生活上のアドバイスをさせていただきます。
• 外用薬（塗り薬）に関してはその「塗り方」が治療にとても重要な役割を果たします。そのためお薬の塗り方はとくに丁寧な説明を行います。
• （皮膚科は令和4年9月より月・水・金の15:00～17:00まで完全予約制の再診の診察を開始しました。ご希望の方には午前中の診察時に、次回の午後の予約票をお渡しいたしております。）